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自主シンポジウム3 「“おじちゃん・おばちゃん”による地域精神保健活動」
- 日時:大会2日目(11月15日日曜日) 10:00-12:00
- 場所:B会場 101教室
シンポジストの小島氏は、地元に根ざしたNPO法人を立ち上げて自宅を開放されました。いつでも地域の障害児・者、お年寄り、独居の方、 子育てに悩むママさん・パパさんがふらっと立ち寄って話をしたり、支援が受けられたり、また、ふるさとがない人の「ふるさと」としての役割など、様々な活動をされています。
梅田氏は、民生委員として老々介護のぎりぎりに追い詰められた生活状況への支援、またスクールソーシャルワーカーとして、多動で教室にいられない子や、 発達や家庭問題、非行などの問題に取り組み、乳幼児から高齢者までの支援に取り組まれています。
杉山氏は太極拳ボランティア活動等を通じて、地域の若者から高齢者まで、こころとからだのバランスの取れた日常生活がおくれるよう地域の方を支援しています。
その他、東京近郊で都会ならではの活動をされている方の話題提供を加え、指定討論者の廣池氏に口火をきっていただき、会場の皆さんとの活発な意見交流により、 より良い地域精神保健活動について考えていきたいと思います。
齋藤 秀俊
シンポジスト:
- 小嶋 敬子(なじみのふるさと)
- 梅田 洋子(民生委員)
- 杉山 正幸(福祉施設ボランティア)
- N.N. (東京近郊在住のボランティア)
- 廣池 利邦(群馬社会福祉大学)
- 齋藤 秀俊(中部学院大学)